Column デジタルサイネージ

衆議院選挙とデジタルサイネージ

 

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先日の衆議院選挙、台風が近づくなか、投票所たる小学校まで行った。

激しい雨のなか実際に投票所に行くまで、

さて誰に投票するか決めあぐねていた。 入口に貼ってあるポスター。

ベビーカーを引いた子連れの家族も見入っていた。

私も一緒にみたが結局誰が何が言いたいのかポスターでは分からない。

これがデジタルサイネージであれば 何をしたいのか、

何を主張しているのか、端的に分かるのでないだろうか。

縦型のポスターサイズの屋外用のサイネージを 組み合わせる。

自治体で一括管理すれば張りに行く手間もない上、

訴えたい政策などのプラスアルファも掲載できる。

平成24年の衆議院選挙の予算は約580億円である。

総務省:平成25年度行政事業レビュー 衆議院選挙に必要な経費

http://www.soumu.go.jp/main_content/000235283.pdf

ポスター掲示場の設置撤去に7,400万。なんとなくこれは意外に少ない気がするが、

候補者用無料葉書の発行に19億、

候補者用無料葉書とは候補者が無料でだすことができる葉書らしいが 見たことがない。

http://www.post.japanpost.jp/service/vote/index.html

 

新聞広告、政見放送、ポスター作成等公営費で16億。

新聞広告もそもそも新聞見てる人が少なくなっている。

政見放送、ちゃんと見たことある人がいるか疑問。

そしてポスター作成。 内訳は不明であるがこれだけの予算が1回限りである。

デジタルサイネージであれば、 1度設置すれば各自治体の選挙にも使用でき、

概ね10年程度は使用できる。 使用しないときは地域の掲示板として使用し、

災害時は緊急情報。避難場所の誘導に役立てることができる。

使い勝手はいろいろある。

 

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